いよいよ発売された、Android / OUYA Exporter の日本語版。
さっそく購入してみて、実機デバッグが出来るのか色々と試してみました。
まずは、JDK と Android SDK のインストールと設定が必要です。
2013年5月18日現在は、
Clickteam のサポートページにしか記載されていないようです。
これらのインストールと設定が終わってる前提で、この後の話は続きます。
まずは適当に画面が動くものを作成。
今回はボールがバウンドして■に当たれば消えるというものにしました。
MMF2での"Hello World!"は、適当なオブジェクト作ってバウンスさせるものだと勝手に思い込んでます。
細かい設定はさて置いて、とりあえずビルドの種類を「Android / OUYA Exporter(.apk)」に設定。
一旦、この段階でメニューから「ファイル」>「ビルド」>「アプリケーション」と選び、
apkファイルが生成されることを確認しましょう。
apkファイルが生成される事を確認したら、今度は実際に実機でデバッグを行います。
ドライバがインストール済のAndroid端末をPCにUSB接続した状態にします。
その後、メニューバーから「実行」>「ビルド後実行」を選択します。
しばらくすると端末に自動的にアプリケーションがインストールされ、画面が起動します。
なお、デバッグすると自動的に端末にインストールされてしまうため、不要な場合は削除する必要があります。
パッケージ名を変えない限りは、上書きインストールされるため、デバッグごとに削除する必要は無いと思います。
パッケージ名はアプリケーションプロパティから、「Androidオプション」で変更できます。
(デフォルトは"com.yourcompany.yourapplication"。)
【ご参考】
サポートセンター (Clickteam)
Eclipseで開発したAndroidアプリの実機デバッグ方法 (KUROGURO.netのBLOG)
Androidアプリのパッケージ名のつけ方 (webのlog)